【乗車中の点滴】安全に点滴のまま乗車が出来るようになりました。
皆様こんにちは、乗車している状態について時々ご相談を受けることがあります。
特にお急ぎでご連絡のある、病院の救急外来からの転院のご依頼の際には、「点滴をされているんですが…」と申し訳なさそうにご相談されます。
当社キサウム ケアサポート 福祉タクシーでは、看護師が運転して乗車中のご利用者様の観察をしているため、点滴をしたまま乗車頂く事が出来ます。(投与量の調整や点滴の確保は出来ません)
他院から紹介されて救急外来へ搬送された後、入院する程ではなく、元の医療機関へ戻る際には以前から投与されたままの点滴の状態で戻るという状況です。しかし、今までは点滴を車内のフックや車椅子にバンドで固定するしか方法がありませんでした。
その対応として考えられるのが、点滴スタンドを装着するなのですが、ご利用者の『移乗動作』に支障をきたしてしまいます。
その為、今回、『折りたたみ式』の固定スタンドを装着し点滴投与が安定した状態のまま乗車頂く事が出来るようになりました。不要な場合には折りたたんで収納する事が出来ます。
もう無いだろうと思われていた、様々な車内の工夫ですが少しづつグレードアップしていくキサウムの福祉タクシーです。
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